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症例Report

『PEG(胃瘻)チューブ設置』

:2015. 10. 15
:佐藤

症例

 

食欲不振 <Mix猫 12歳 雌>

稟告

 

徐々に食欲が低下

検査

血液検査において、軽度の腎不全、若干の高Ca血症を認めたため腫瘍や上皮小体の機能異常を疑い検査を行ったがはっきりしなかった。食欲は、点滴を行うと若干良化したが、維持が難しくPEGチューブの設置を行うこととなった。

 

外科的処置

 

PEGチューブの設置は、内視鏡を用いて実施した。

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[拡大像] PEGチューブを設置した直後

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[全体像] PEGチューブを設置した直後

PEGチューブ

PEGチューブ、胃に直接チューブを設置するという話をすると、驚いて引いてしまわれる方が非常に多いです。しかし、実際、口から食べ物を十分な量投与するというのはなかなか難しいことです。ましてや、さらに投薬があると思うと、困ってしまうとともに心をいためてしまう飼主さんは多いのです。PEGチューブを設置することで、食事だけでなく内服まで、お水までもが投与しやすくなります。

 

術後経過

 

術後は、服を作ってチューブをしまうことができる状態になれば、非常に楽に過ごすことができるようになります。

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